よくある質問

AirSafeシリーズに関する、よくある質問をFAQ形式で掲載しています。


夏用、冬用の2セットのタイヤセットに使用する場合、レシーバーを共用出来ますか?

AirSafe(AS-SV2)
AirSafe(AS-CV2)

1つのレシーバーで複数のタイヤセットを共有することは可能です。ただし、タイヤセットを交換する際に、タイヤの空気を抜く同期作業が毎回必要になります。この作業は大変手間がかかる上、単体センサーを4つご購入する費用も割高なのでコストパフォーマンスが良くありません。従いまして、複数のタイヤセットをご使用される場合は、各セットごとに1つのAirSafeをご使用いただき、レシーバーごと交換してご使用されることをお勧めいたします。

×お勧めしません
A夏タイヤセット4本
B冬タイヤセット4本  A夏タイヤセットのレシーバー共用
※毎回煩雑な同期作業が必要のためお勧めできません。

◯お勧めの方法
A夏タイヤセット4本  A夏タイヤセットのレシーバー
B冬タイヤセット4本  B冬タイヤセットのレシーバー
※セットごとにレシーバーを載せ替えると動機作業が不要ですぐに使えます。


スナップインバルブタイプはアルミホイールに使用できますか?

AirSafe(AS-SV2)

バルブ穴径11.5mmの 標準的なアルミホイールとスティールホイールに使用可能です。なおスナップインタイプのゴムバルブは、一度ホイールに取り付けると再使用が出来ません。ホイールの変更などでセンサーを移設したい場合には、センサーはそのまま流用出来ますがゴムバルブ部分だけを交換する必要があります。ゴムバルブは専用リペアパーツでご注文下さい。


スティールホイールにクランプインバルブタイプは使用できますか?

AirSafe(AS-CV2)

使用は可能ですが、一般的にスティールホイールには使用しません。スティールホイールにはスナップインタイプをお勧めします。


ローテーションをした場合、表示の位置が変わってしまいますか?

AirSafe(AS-SV2)
AirSafe(AS-CV2)

標準的な5種類のタイヤローテーション方法に対応する設定の呼び出しができます。それ以外の変則的な入れ替えを行った場合(例:右の前後だけ入れ替えた等)は対応出来ないため入れ替えを見直していただくか、個別のID再設定が必要となります。


センサーのバッテリー寿命が来る前にタイヤ交換をする場合、センサーも同時に交換したほうが良いですか?

AirSafe(AS-SV2)
AirSafe(AS-CV2)

センサー内のバッテリーは約5年の使用が可能です。多くの自動車メーカー純正TPMSと同じようにバッテリーの寿命が来てから交換される事を推奨しますが、使用開始時期から5年前後のタイミングであれば新品セットに交換されると無駄がないと思われます。


センサーのバッテリー寿命前にタイヤ交換をする場合、必ずバルブを新品に交換しなければいけませんか?

AirSafe(AS-SV2)
AirSafe(AS-CV2)

バルブは5年以上の使用を想定した耐久性を持っておりますので、必ず交換する必要はありません。ただし、点検によりホイール側の腐食(サビ)や損傷によりバルブが傷んでいる可能性がある場合は、適宜リペア用の新品バルブとの交換をお勧めします。